冥土カフェ~死から生を考える、人生の定期点検~たくさんの方にお越しいただけました

2024/12/29

 

2024年11月3日に家族葬会館四季の家泉佐野にて株式会社斬新社さんと泉佐野市の訪問看護ステーションここなさんと共同でかいさいさせていただいたこちらのイベント、webのみでの案内だったのですが、たくさんの方にお越しいただきまして、ご参加いただいた方々には大変楽しんでお帰りいただけました。

 

イベントの詳細はこちら

 

30代~70代まで幅広い年齢層の方々がご参加

 

冥途カフェとは終活ではなく、自分や今までの生き方と向き合うワークショップです。

特に30〜50代くらいの仕事や家庭や育児に忙しい方におすすめ。


ふと気づくと、10年なんてあっという間。
あぁ、これでよかったんだっけと思っても時すでに遅し。

死を認識することで、生を意識する。
今・ここ・自分を取り戻す。

最後の晩餐、僧侶との死と生の対話、今までの自分の棚卸し、冥土体験、振り返り。

たまにはじっくり、自分と向き合いませんか。
本当に死にそうになる前に。

 

と話すのは株式会社斬新社代表の久保田好正氏。

 

死を意識することで生を感じる、ご参加いただいた方の中には「生まれ変わったようだ」と話される方もいらっしゃいました。

 

旅立ち前のワークショップ

 

冥土に旅立つ前に、今までの生を振り返ります。死ぬまでにしたいことリスト、今までの人生の感触、気にかかること、様々な問いが用意されています。改めて考えると、気づくことがたくさんあります。
 私の場合、明日死ぬとしたらやりたいことリストには、妻と朝公園に散歩にいく、朝食を丁寧に食べる、片付けをするなど今できることばかり。「今」をないがしろにしていたことに気づきました。

ワークショップでは基本的には面白おかしく「今」を振り返る時間として進められていました。

 

冥途への旅立ち

 気持ちの整理がついたら、冥土に旅立ちます。
静寂につつまれた部屋。あなたが入る棺が用意されています。
ゆっくりと棺に足を入れ、横たわり、目を閉じる。窓が閉まり、闇に包まれる。聞こえてくるのは、僧侶が読むお経。
 そこで何を感じるのは、人それぞれ。まだ死んでられないという後悔だったり、これで楽になれる開放感だったり。入る前に想像していたことと違う感覚を得られるのも体験ならでは。

 

今回ワークショップからご参加いただいたのは阪南市下出の浄土宗大願寺ご住職様。

住職も長年僧侶として活躍されてきましたが、このような体験は初めてとのこと。「貴重な経験ができました」と話されていました。

冥途カフェにご参加いただけました方々の感想

2025年も様々なイベントを企画してまいります

 

家族葬会館四季の家泉佐野では2025年も地域の方にお役に立てるような葬儀社ならではのイベントを開催していきます。他にも、こんなイベントがあったらいいな~というご意見がございましたらお気軽にご要望ください。

 

株式会社斬新社様、訪問看護ステーションここな様、この度はご共催いただき誠にありがとうございました。

 

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