お葬式のお香典の表書き

2017/09/22

 

お香典は、通夜式・告別式のいずれかに参列する時に持参するお金ですが、のし袋の表書きは宗教によって違いがあります。

 

宗教別にまとめてみました。

 

 

仏式 御霊前・御香料・お香典
  浄土真宗のみ「御霊前」を使わず、「御仏前」
神式 御霊前・御香料・御玉串料
キリスト教式 御霊前・御香料・御花料・献花料

 

 

市販の不祝儀袋で紙は白無地が基本ですが、蓮の模様があるものは仏式用、十字架の模様があるものはキリスト教用となります。

 

 

水引は結びきりで、色は白黒か銀色が一般的です。水引の上部に表書き、下部に自分の名前を書きますが、連名の場合は目上の人から順に右から書きます。

 

 

※いずれも薄墨で書きましょう

 

 

中袋の裏に、関係者の方が整理しやすいように金額・住所・氏名をかいておき、外袋の裏は上部が上に重なるように折ります。

 

御寺院様・神父様・神主様へののし袋の書き方

 

 

仏式の場合 御布施・御礼・御読経料・御回向料など
神式の場合 御礼・御祈祷料・御榊料・御玉串料など
キリスト教式の場合 ミサ御礼・御ミサ料・感謝献金・御献金など

 

 

※いずれも薄墨でなく、普通の墨で書きましょう

 

 

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